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想定外血液ドロドロの犯人

〈血液ドロドロ〉は どうして体調を悪化させるのか

「栄養」と「酸素」を 細胞や組織 臓器に 届け難くするからです
私たちも 数秒間 息を止めていると 〈しんどく〉なりますよね(^^;;

その状態が 細胞や組織 臓器で起こっている結果が『体調不良』なんです(^^)

ですので 病院で検査を受けても異常がないと診断された貴女は、既に「栄養」と「酸素」欠乏を起こしているということです(^^;;

〈しんどい〉という症状は脳で感じます
その脳は「酸素」と「栄養」の消費が一番多い臓器であり組織です

貴女が《貧血》なら 脳の調子は悪化し 様々な指示系統がスムーズに行えないので症状は一つや二つに止まらず カラダのあちらこちらで発症するのです(-_-;)

「酸素」と「栄養」は 生命を健全な状態で維持する上で不可欠な物質であることは間違いありません…

そこで この2つ「酸素・栄養」を届ける【血液】の流れが良く
且つ 赤血球の数 そして ヘモグロビンの充実度により

健康度は上昇し 元気で健やかに過ごせるようになるのです(^^)v

だから《貧血》は 体調悪化を引き起こすのは勿論

二次的三次的新たな症状を出す根源でもあり安易に捉えていると 人生の大半を体調不良で過ごす事になるので改善が急務なのです(-_-;)

では〈血液ドロドロ〉の正体とは…
一つは お分かり頂いている筈のあれです…あれ
そう『中性脂肪』(^^)
とても重要なエネルギー源ですが 高い人が非常に多くいらっしゃいます(笑)

ホントは笑えないことですが…

何故なら 『中性脂肪』の値が高くなると、その分脂肪酸の血中濃度が高まる結果 とんでもない状態を引き起こすからです

その一つの物質として「遊離脂肪酸」があります

この脂肪酸は一定量であれば心臓などの筋肉を動かすエネルギー源となり重要な役割を担うのですが、『中性脂肪』が高くなり 「遊離脂肪酸」の血中濃度が上昇することで組織破壊を起こすと言われます(-_-;)

その組織とは…〈細胞膜〉破戒

「遊離脂肪酸」の血中濃度が上昇すると界面活性作用により〈細胞膜〉を溶かすと言われます

そして 心臓機能低下を招き 最悪の場合《心不全》です

『中性脂肪』で動脈硬化は起こりませんが「酸素」「栄養」を届ける邪魔をする為に基準値内に収める工夫と努力は必要なのです…

そして〈血液ドロドロ〉の想定外は
【タンパク質】不足
その理由として…
【タンパク質】は カラダの水分を調節する任務を司っている栄養素です
この【タンパク質】が欠乏していると 血圧異常を引き起こします

主に「低血圧」です

貴女が「低血圧」なら 【タンパク質】が圧倒的に欠乏している筈…
「低血圧」は
血液の流れが悪い 若しくは 血液量が少ない そして 心臓機能低下などが疑われます…
血液の流れが悪いケースでは 〈血液ドロドロ〉状態の理解してください
アブラで〈血液ドロドロ〉じゃなく 【タンパク質】欠乏による水分調節ができなくなっている結果です

首…手足…などが浮腫んでいる貴女は明らかな【タンパク質】欠乏

カラダの中で起こっているトラブルの99%は

栄養素欠乏です

ここシッカリ理解しないと 一時しのぎ や 其の場凌ぎを何度も何度も繰り返す事になるのです

また 血液検査データをみて『中性脂肪』が低いから安心ではありません…
【タンパク質】を分析しないと本質が見えないのです
だから 周りを見渡しても 体調不良…調子が悪い…花粉症…太っている(浮腫み)…肌カサカサ…頭皮が薄い…

これ全て【タンパク質】欠乏

貴女の〈血液ドロドロ〉の真犯人は【タンパク質】欠乏です

血液検査データで 貴女のカラダを丸裸にしないと体調不良の本質が隠れた状態となり ダラダラと不調が続きます

貴女が体調不良で病院を受診した際 真っ先にする検査は《血液検査》です
それだけ重要であり 血液を診ればカラダの状態が概ね判断できるのです
基準値範囲内だけを診るのは病院の仕事…

栄養素分析で〈未病〉を診るのは基準値範囲内の上限下限ギリギリの数値項目です

ココに貴女の体調不良の原因が隠れているのです(^^)
その大元が【タンパク質】です

体調不良の本質は〈血液ドロドロ〉で「栄養」「酸素」が届けられ難くなっていることです